2025年7月5日 Suica

日記

このたび江戸にて乗合の駄賃車に乗り申した折、乗り込むときに Suica を触れしはよいものの、降りるときにては触れどころが見当たらず、少々面食らい候。これなるは均一の駄賃ゆえ、乗り始めにて勘定立て申す仕組みにて候らし。平素は乗るにも降りるにも両度触れる習わしにて、勝手の違いに覚束なく存じ候。

久方ぶりに涼しき朝にござったが、日が高うなるにつれ次第に暑さ募り、ついには三十度を超え申した。かくのごときは、まことに身体にこたえ申す。


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