2025年12月15日の日記 冬季閉鎖

日記

この辺りは雪が深いので、冬の間だけ閉鎖される道がいくつかある。今は車の運転をせぬのでそういうことはないが、ゲートが降りて通行できぬ道に行き当たって、引き返して相当の時間ロスをしたことが何度かあったことを思い出す。

拙者がよく行く地方の歴史資料館などの公共施設の中にも冬季閉鎖になるところがある。これは、交通が閉ざされるということではなく、冬になれば訪れる客が少なくなって開いておる意味がないかららしい。

道の駅はほとんどが年中無休じゃが、この辺りでは冬季閉鎖されるところがある。まだ雪がないので開いておると思って立ち寄ったら閉鎖中であったり、春になってもう雪がこんなに溶けているから開いているだろうと思って行ってみて空振りであったことが何度かある。

冬季閉鎖に関係ないところであっても、冬になれば電車に乗るのを控えておる。天候によってはどこで止まってしまうか予測できぬからじゃ。拙者はよく「冬は冬眠だ」と申す。これは冗談のように聞こえるかもしれぬが本音じゃ。冬は、外に出るのではなく、家の周りの除雪に頑張る季節である。

月半ばと言えば、去年はすでに大雪が始まっていたのだ。予報によればあと十日ほどはさして降らないそうである。ありがたい。


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