2026年10月31日の日記
今朝、ストーブのスイッチを押しながら、ふと昔のことを思い出した。
昔、昭和30年前後の頃だが、私が住んでいた村では、ほとんどの家が薪ストーブだった。薪ストーブは、最初の点火がちょっとコツがいる。まず、新聞紙を丸めて入れて、その上に「焚き付け」と呼んでいた細く割った木をのせ、その上に薪をのせて新聞紙にマッチで着火する。新聞紙や焚き付けの量、薪の置き方、着火直後の団扇の使い方などにコツがいる。昔は小学生になるかどうかの子供でも上手に薪ストーブに点火できたものだ。更に薪ストーブは、点火してお終いではない。火加減を見ながら、手で薪をくべ続けねばならない。
今は石油ファンヒーターのスイッチを入れるだけでよい。消すのもスイッチ一つだ。私は、ストーブのスイッチを押して「点火しました」というストーブの声を聞いて、ふと、「今はこうなったのだなあ」と懐かしみ、なんだか申し訳ないような、贅沢をしているような気分になることがある。
今日のメモ
朝起きたら雨が上がっていた。午前中は良い天気だったが、午後から曇り、そして雨が降ってきた。山の紅葉はみごろらしい。庭のモミジは今ひとつだ。
今日は残りの柿を収穫した。今日は生食用を20個ほどをアルコールで渋抜きし、残りは干し柿にしてベランダに吊るした。今年は全部で約300個くらい実がついた。
