2025年9月28日の日記 アントワーヌとマリーヌ

日記

このほど、Amazonプライムビデオで、「アントワーヌとマリーヌ〜プロヴァンスの事件簿」というドラマを観た。

南仏のプロヴァンスと申す地を舞台に、予審判事のアントワーヌと、犯罪心理学者のマリーヌという熟年カップルが、殺人事件の捜査をするというミステリードラマだ。

まず、判事といえば裁判官であろうに、その裁判官がなぜ刑事のようなことをしているのか、わけが分からず、一度観るのを止めて検索した。フランスには、そのような制度があるのだそうだ。しかし、フランスにも警察はいるはず。現に、先日観た「トム&ローラ ルームメイトな捜査官」というフランスドラマの主人公は警察の警部であった。ならば、本来出動してくるべき警察はどこにいるのか、このドラマでは影が薄い。私の理解がなかなか追いつかぬドラマであった。「フランスには予審判事という捜査官がいるのだ、そういう決まりだ」と思い込めば良いのであろうが、先入観が邪魔をしたのである。

アントワーヌ役の役者は、「刑事モース~オックスフォード事件簿~」でサーズデイ警部補をやっておった者だ。一目で分かった。ここでもまた、「なぜイギリス人がフランスのドラマで主役を演じているのだろう」と引っかかってしまった。

これも調べて、ようやく分かったことだが、制作はイギリスで、ドラマの舞台がプロヴァンスだということであった。かように、少し回り道をしたが、面白いドラマであった。

本日も晴れた。朝のうちは十四度、日中でも二十五度と、近頃は過ごしやすい日が続き、あの暑き日を忘れそうである。