2025年2月28日の日記 日本酒を嗜む異国の人

日記

本日は朝より好天に恵まれ、久方ぶりに気温十度に達した。春の兆し、ようやく肌に感じられる一日であった。

さて、先日、新幹線に乗る機会があった。隣席には異国の御仁が座しており、しばらくしてから車内販売にて日本酒を買い求め、嬉しげに飲み始めた。

「ほぅ、なかなか心得たるものよ」と、私、心中にて「おぬし、できるな」と呟きつつ、さりげなく一瞥をくれていたのだが――
酒を半分も飲まぬうちに、たちまち顔が真っ赤に染まりた。何とも微笑ましい限りにて、「ふむふむ、若いのう。まだまだこれからだな」と、心中にて頷いた次第である。