2025年12月31日の日記 大晦日

日記

今日は大晦日である。この一年を振り返ってみたのじゃが、総じて、良い年であった。健康状態も、一度熱を出した以外はまずまず元気に過ごすことができた。頑健とはお世辞にも言えぬ拙者にしては上出来ではあるまいか。

趣味の日帰り小旅行については、クマのせいで、思い通りにコースを組めなかったが、例年通り楽しむことができた。途中で倒れるようなことはあるまいかという不安を感じることなく、家族に心配されることもなく、一人旅ができるというのは、まことにありがたいことである。なるべく長くこの状態を維持したいものだが、先のことは誰も分かり申さぬ。願うのみでござる。

さて今年は、特に何かを成し遂げた年ではないが、そのようなことは気にならなくなってきた。まさかとは思うが、枯淡の境地とやらに近づきつつあるのだろうか。だとすれば、お迎えが近いということかもしれぬ、くわばら、くわばら。

今日は日中でもマイナス三度と、寒い一日であった。昨夜来の雪が積もり、散歩には適さない道路状態であったが、今年の散歩の締めくくりだと考えて、敢えて雪道を踏みしめながら三十分ほど歩いてきた。

家族は夕方からテレビ三昧であったが、拙者は賑やかな番組をあまり好まぬゆえ、別室にて、アマゾンプライムビデオを開き映画をみておった。「恋人たちの冒険ーラブアドベンチャー」と「ラブ・エディター」というロマンス・コメディを選び申した。物語の展開は格別の意外性もなく、どぎついシーンもこれなく、のんびりするにはうってつけの映画であった。

今も降っておるが、明日明後日は大雪になるそうである。

ところで、「あすあさって」が「明日明後日」と変換されてふと思ったのだが、最初の「日」は「す」と読み、次の「日」は「て」と読むことになる。普段何気なく読んでいるが、漢字の読み方というものは、なんとも面白いものじゃ。