ウグイスとメジロ 2026年5月8日の日記

日記

庭のブルーベリーが花をつけ始め、そこに一羽の小鳥がやってきた。鮮やかな黄緑色の体躯。私は長い間、この美しい鳥こそが春を告げる「ウグイス」なのだと信じていた。しかし、ある時それが大きな誤解であることを教わった。あの鮮やかな色は「メジロ」であり、本物のウグイスは、その鳴き声に似合わず、地味な灰色をしているのだという。

まだ「ウグイス」だと思い込んでいた頃は、私は、たとえ彼らが花を摘んでいても、春の風情として穏やかな心で見守っていた。しかし、あれがメジロであると判明してからは、身勝手であるという自覚はあるが、庭で見かけるたびに追い払うようになった。

もちろん、果実を多少鳥たちに分け与えるのは、そうやぶさかではない。現状でも半分は鳥に食われているのだ。だが、花を愛で、しかるのち実りを心待ちにする身としては、この「花の散らし」は勘弁願いたいのである。

今日は20度に達しなかったので、何となく涼しく感じる一日だった。