日記

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2025年1月2日の日記 除雪車

朝は除雪車が大量の雪を置いて行った。家の周りには雪の塊が高々と積まれていた。車は申すに及ばず、人の出入り口を確保するにも一仕事である。息を整えつつ休み休みやり、どうにか昼までに片付け終えた。もっとも、本当はなお丁寧に仕上げるべきところながら...
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2025年1月1日の日記 元旦

元旦と申しながら、容赦なき大雪に見舞われた。さて、私が幼い頃、わが家の定めにて元旦は一切の事を致さぬ日と決まっていた。もっとも、まことに何もせぬというわけにも参らず、何を許し何を禁ずるかは祖母の采配であった。おおむね家事を遠ざける趣旨にて、...
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2024年12月31日の日記 大晦日

本日は大晦日。大掃除をした。殊に自分の部屋を念入りに掃き清める日なので、気を引き締めて取り掛かった。晩ごはんのときには、日本酒を小ぶりの茶碗で二杯ばかり頂戴した。今年は誕生日にも飲まなかったので、実に二月の初午以来の酒である。家族は食事を終...
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2024年12月30日の日記 冬将軍もひと息

冬将軍も本日はひと息入れているようで、わずかに日が射し、十時頃には気温も氷点下を脱した。なので、本日は晴れ間をみて雪かき、年を重ねるにつけ息の上がるのも早くなり、幾度も休みを取りつつの作業である。若いときに腰を痛めたので、腰には殊に気を配っ...
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2024年12月29日の日記 正月飾り

今日は玄関に注連飾りを掛けた。わが家では例年、二十九日に取り付けるのが習いだが、近隣では、やけに早く飾り付ける家も少なくない。ふと思い立ち、調べてみれば、十二月十三日以降であれば、いつでも構わぬとのこと。聞けばその日は「すす払いの日」とて、...
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2024年12月28日の日記 古事記を読みなおす

私は、先日「古事記を読みなおす」と題する書を読んだ。三浦佑之殿の筆になるもので、ちくま新書より出ている。ある折、古事記にわずかばかり興味を覚え、入門の書を幾冊か求めたのだが、その一冊がこの書であった。これまで手に入れし中では、最も筋道が立ち...
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2024年12月27日の日記 アップルウォッチ

私は、アップルウォッチを装着している。これ、初めて世に出た折より気になりはしたが、初物に飛びついて良い思いをしたことが無く、辛抱して次の型を待った。それは二代目、すなわちSeries 2である。意気込みて使い始めたはよいが、結局のところ、時...
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2024年12月26日の日記 酒を少し嗜む

私は、リタイアした日を期して断酒をした。酒を断っから十年のあいだ、一滴も口にしなかった。そして十年経ったとき。酒をやめたのは別に親の遺言でもない。特別な理由があったのではない。だいぶ酒がぬけたろうから、少しばかり緩めようと思った。今では、誕...
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2024年12月25日の日記 手のこわばり

私の書きつける日記は、我が身の体調に関わることが多い。あれが悪い、これが痛むと書き連ねれば、さぞや病多き老いぼれと思われるやもしれませんが、日々の暮らしには何の支障もなく、普通の年寄りである。さて、七十の声を聞いた頃である。ある朝目覚めたと...
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2024年12月24日の日記 趣味

趣味はなんかと問われたときは、毎度ながら困っていた。取り立てて胸を張って申せるような趣味がないゆえである。映画を好むし、本を読むも好き、名所旧跡を巡る旅も長きに渡り親しんでいた。そのほかも多少たしなんでおるものの、いずれも道を極めしと言える...