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2025年4月10日の日記 こころ旅

今週より、田中美佐子殿が自転車にて各地を巡るという「こころ旅」なる番組が、再び始まったようだ。今週は南国・日向の国、すなわち宮崎の景色を届けてくれている。私はこれを録画して、午後のひと段落ついた頃に、湯呑み片手に静かに鑑賞いたしています。自...
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2025年4月9日の日記 グランチェスター 牧師と刑事の殺人捜査

昨夜は、アマゾンプライムビデオで、「グランチェスター 牧師と刑事の殺人捜査」というイギリスの連続物語を観た。主人公は牧師であるが、戦の後遺症があり、深酒に溺れ、女難も絶えず、かと思えば鋭い推理で難事件を解く。聖職者とはいえ実に人間臭く、そこ...
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2025年4月8日の日記

本日の空模様は午前中こそ穏やかに晴れ渡っておりましたが、午後三時を過ぎたあたりより、しとしとと雨が落ち始め、しだいに本降りとなった。気温は十三度、春とは申せ、なお冷えを覚える一日であった。
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2025年4月7日の日記 認知症

先日、茶飲み話の折に、認知症の話題となった。ある者が申すには、頼みごとを何度しても果たされず、「おかしい、何か変だ」と思ったところ、後にその人が認知症とわかり、ようやく腑に落ちたとのこと。私にも、似たような出来事があった。ある折、用向きがあ...
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2025年4月6日の日記 モバイルバッテリー

私が手首に巻いているApple Watchは、長く使ってきたせいで、近ごろは電池が弱くなってきた。なので旅の折などは、モバイルバッテリーを持参して給電しているのだが、なぜか満ち足らず、四割程度にて充電が止まることが常となっていた。これはもし...
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2025年4月5日の日記 同じ靴

今朝方、電車に揺られているときのことであった。ふと目をやれば、正面に座る御仁が私と同じ模様の靴を履いておられた。「おお、珍しきこともあるものよ」と一瞬思ったが、すぐに気が付いた。何のことはない、近ごろ私はもっぱらワークマンの品に信を置いてい...
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2025年4月4日の日記 清明

本日、暦の上では「清明(せいめい)」――春分を越えて、草木の芽吹きもいよいよ明るさを増す頃とされています。されどこの「清明」という節気、言葉としてはなかなか耳慣れぬもの。たとえば「今日は立春ですな」などという人は時折おれど、「今日は清明です...
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2025年4月3日の日記 高齢者のパソコン

世の中には、いつしか「高齢者はパソコンが苦手」という言葉が、さも当然のごとく流布いたしておりますが、私は――それはやや違うのではないかと考えています。そもそも、今の「高齢」と呼ばれる御仁らは、若い頃よりすでに機械と向き合って生きてこられた方...
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2025年4月2日の日記 漱石の「門」

車を手放して以来、足に頼る暮らしとなり、靴の底も擦り減るというもの。今の靴がだいぶヘタってきたので、馴染みの「ワークマン」に行き、新しい一足を求めてきた。ふと頭をよぎったのは、夏目漱石の「門」に登場する宗助のことである。宗助はどこぞの役所勤...
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2025年4月1日の日記 春

四月になったな。日々の暮らしに明確な境目があるわけでもないのに、暦が改まるというのは不思議なもので、「さて新たな月か」と、つい気持ちもしゃんとするような気がする。思えば三月――あっという間に過ぎたような心地がする。大雪に追われ、朝夕に雪かき...